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お知らせとヘアケアと

 

新年、あけましておめでとうございます。

辻堂の美容室、Botanicaの清田です。

今年は、猪の如く目標に向かって一直線に突き進んでいきたいと思っておりますのでよろしくお願い致します。

亥年だけに。

 

…はい、初スベりも上々ですが、

http://botanica.kikirara.jp/2018/10/29/4294/

上記のブログでもお知らせした通り、

昨年に引き続きアロマスパを期間限定で開催しております。

2月末までとなっておりますので、この機会にぜひお試しください。

 

 

さて、1月も10日が過ぎようとしていますが、今月の終わりから2月にかけて寒さも本格化しそうです。

この冬は暖冬になりますので、空気もより乾燥しています。

乾燥するシーズンのヘアケアの仕方で、春に向けてのコンディションが変わってきます。

【必見】髪を守る、正しいシャンプーの選び方

もちろん、乾燥しやすいのでトリートメントで重点的にケアしていくのももちろん正解ですが、上記のブログにもある通り、ヘアケアにおいてはシャンプーが最重要です。

 

 

一生懸命トリートメントでケアをしていても、髪質に合ったシャンプーを使用していかないと、十分な効果を発揮できません。

 

特に気をつけて頂きたいのが、市販のシャンプーのほとんどに使われている、石油系の界面活性剤を使用している製品です。

裏の成分表記の部分を目安に考えて頂きたいのですが、〇〇硫酸~、〇〇スルホン酸~

と、記載されているものが石油系のシャンプーになります。

石油系のシャンプーの一番の特徴は、とにかく泡立ちがいい事。

 

泡立ちのよさ=洗浄力の強さ

といっても過言ではありません。

 

 

ボディーソープや台所用洗剤にも多く使用されているものになるので、比較的メジャーな界面活性剤です。

 

カラーもパーマも何もしていない健康そのものな方にしか質感的にもマッチしてこないでしょう。

 

皮脂を取りすぎてしまって、頭皮に過度な負担がかかります。

 

乾燥や、フケ、かゆみといった頭皮トラブルも引き起こしかねません。

 

なので、裏の表記を見てこの成分が入っている場合はなるべく使用は避けた方が賢明です。

 

が、最近石油ではなく、植物油由来のものに切り替わってきていて、使用感や構造はほぼ変わらないのにも関わらず呼び方が変わってきています。

 

 

その名も、高級アルコール系シャンプー。

なんとなく凄そうな感じが伝わってきます。

言葉の響きといいますか…

耳障りがいいといいますか…

が、ほぼ分子構造的には変わらないので注意してください。

ちょっと輝かしく聞こえるのは名前だけです。

 

〇〇硫酸系のシャンプーよりは、〇〇スルホン酸系のシャンプーの方が洗浄力はマイルドなので、覚えておいてください。

 

色々書きましたが、今回のまとめは

 

  • 高級アルコール系のシャンプーは洗浄力が強い。
  • 裏の成分表に〇〇スルホン酸~、〇〇硫酸~と書いてあるものは、台所用洗剤と同じくらいの洗浄力。
  • よって、痛む。

ということです。

これだけ覚えていてもらえれば、最低限シャンプー選びには役立つと思います。

 

シャンプー、トリートメントが新しくなりました。

【必見】髪を守る、正しいシャンプーの選び方

【必見】髪を守る、正しいシャンプーの選び方 シリコン編

 

上記のブログでも紹介はしているので、お時間あれば御一読願います。

恐らく5分あれば読めると思いますが…

少しややこしい内容にはなるので、わからなければお店にお越しになった時にスタッフにお気軽にご質問ください。

 

では、本年もよろしくお願い致します。