新年、あけましておめでとうございます。 辻堂の…
【必見】髪を守る、正しいシャンプーの選び方
清田です。
遅くなりましたが皆様、あけましておめでとうございます。
今年もBotanicaをどうぞ宜しくお願い致します。
今回のテーマは美容にまつわる検索ワードで、
『乾燥』『余分な皮脂』がTOP10にランクインしているので
これらのキーワードと密接な関係のある、『シャンプー』について、できるだけわかりやすく書いていけたらなと思います。
もうご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
地肌がかゆい、地肌がべたつく、フケが出る、髪がパサつく、切れ毛、抜け毛、枝毛などなど…
様々なトラブルを抱えている方は、シャンプーが合っていない可能性が高いです。
もちろん、カラーリングやパーマ、紫外線や外気・冷暖房からくる乾燥などの別の要因もありますが、これらに関しては割愛します。
では、市販のシャンプー剤とサロン専売品の違いを簡単に説明していきます。
まず市販のシャンプー剤ですが、『高級アルコール系』と呼ばれる洗浄成分が入っているのがほとんどです。
『高級』とあるのでプレミアム感はありますがそんなことはありません。名前だけです。
この高級アルコールは、値段が安くて泡立ちがいいのが特徴です。
泡立ちがいい=洗浄力が強いということに繋がりますので、髪や地肌に必要な油分も落としてしまう為、ダメージを進行させたり、カラーやパーマが落ちやすくなる原因にもなります。
『ラウリル〜』『ラウレス〜』『〜硫酸〜』と、ボトルの裏面に書いてあるものが高級アルコール系となりますので、参考にして下さい。
商品名は伏せますがコンビニや薬局で販売している市販のシャンプー剤ですぐに思いつくシャンプー各種に入っています。
一方、サロン専売品のシャンプーは『アミノ酸系』のシャンプー剤を使用しているものがほとんどです。
髪も肌も『アミノ酸』で構成されているので、馴染みがよく、とても相性がいいです。
が、原価の関係からかお値段は高くなります。
『高級アルコール系』のシャンプーと比べると泡立ちは弱いので、物足りなさすら感じるとは思いますが、洗浄力がマイルドで必要な脂分を落としすぎることもないので、結果的にカラーやパーマのもちを良くしてくれます。
『〜グルタミン酸〜』『〜グリシン〜』『〜アラニン〜』と、成分表記に書いてあるものがアミノ酸です。
※しかし、ここで注意しなくてはいけないのが少しでも『アミノ酸系』の洗浄成分が入っていると、アミノ酸系シャンプーと言えてしまいます。
※ボトルの裏の成分表は濃度順に並んでいる為、水の次に書いてある成分がそのシャンプーのメインの洗浄成分となるので、参考にして下さい。
ちなみに、Botanicaで取り扱いのあるFLOWDIAのシャンプーにはラウロイルサルコシンNaというアミノ酸が洗浄成分として使われています。
保湿力のある洗浄成分ですが、泡立ちもいいので、美容室のシャンプーを使って全然泡立たなかった…ということも起こりづらいと思います。
洗い上がりがサラサラするタイプからしっとりするタイプまで4種類からお選びいただけますので、もし今お使いのシャンプーから違うシャンプーへの切り替えをご検討の方は、お気軽にスタッフまでご相談ください。