News

パーマにはオラプレックス

 

こんにちは、辻堂の美容室Botanicaの清田です

早いもので、もう4月を迎えようとしていますね。

先日気がついたのですが、3月でBotanicaに勤めて丸2年となりました。

これからも宜しくお願い致します!(完全に個人的な話ですみません笑)

 

さて、気候も暖かくなってきたので、ファッションに合わせて髪を明るくしたり気分転換でパーマをかけたりする方も多いです。

世界で話題のオラプレックス導入

こちらの記事でも一度紹介しておりますが、イメージチェンジのいい機会ですのでもう一度改めて記事にしていきます。

今回はパーマがメインです

 

 

というのも、ハイトーンのカラーやパーマですごくダメージする印象をお持ちの方は多いのではないでしょうか?

確かに、髪を明るくするには強いパワーの薬を使うのでダメージも大きくなりますし、パーマをかけると乾燥しやすくなります。

ですが、もっとヘアスタイルを楽しんでほしいので、痛むから明るくしない・痛むからパーマかけないというのは残念ですし、勿体ないです。

そんなダメージについての悩みの声に待ったをかけるのがオラプレックスです。

 

 

オラプレックスって何?という方も多いと思います

極端な例になってしまいますが、もう1回ブリーチしたら切れてしまうような髪の方でも、オラプレックスを混ぜたブリーチだったら大丈夫なくらい髪の内部補修とダメージ軽減に定評があります。

 

ファイバープレックスも同じような効果があり、補修効果が高いのですが

質感が重くなる(しっとりする)ので、オラプレックスの方がパーマ特有のフワッとする仕上がりになりやすいため、Botanicaではオラプレックスを採用しています

くせ毛っぽいくしゃっとした感じのパーマには抜群に相性いいです

 

谷内がオラプレックスを使ってパーマ施術をした時のブログがあるので良かったら見てみてください

 

ちなみに上記にちょっと出て来たファイバープレックスについてはこんな感じです

 

 

左がオラプレックス処理をした毛髪、右が未処理の毛髪です

これはもう言わずもがなという感じですね

パーマに限らず、カラーや縮毛矯正の時にも使えるくらい万能なもので、

髪の内部と外部に働きかけるサプリメント的なものだとお考えください。

使用する薬剤に少量混ぜるだけなので、カラーの発色やパーマ剤の作用の仕方に影響が出ません(たくさん混ぜれば良いというものではないです。多すぎるともちろん薬剤の効果も減力します

むしろ、パーマに関してはウェーブ効率が上がってかかりが良くなります

 

 

なぜかというと、髪がダメージするごとにシステイン酸というものが生成されます。

このシステイン酸が生成される過程でキューティクルが剥がれたり、髪のタンパク質が減ったりといいことがありません。

そのダメージ進行を食い止めながら、パーマの薬の効果も助けてくれるので結果的に未処理毛よりもパーマのかかりが良くなります

素敵ですね

 

 

オラプレックスは1剤と2剤があるのと、トリートメントとは少し違うのでサプリメントとお伝えさせていただいています

時間は今までの施術にプラス5分だけです

1剤は薬剤と混ぜて使用し、2剤はシャンプー台でつけて5分放置します

ダブルカラーになってくると場合によって1回目のカラーの後に2剤を付ける場合もありますが、基本的に上記の工程です

簡単に説明すると、1剤が髪の内部・2剤が髪の外部に働きかけてくれます

 

1番のメリットは、時間がかからないことです

トリートメントだとどうしてもそれ以上の時間がかかってしまいますので、時間が短いのは嬉しいですね

基本的にシャンプー台で寝たままお時間を置いていきますが

首や腰が辛いとのことでしたら、起こした状態でお時間を置くことも可能です。

お気軽にお申し付けください。

 

春は気候も暖かくなってくるので、髪も明るく、気分一新でパーマかけましょう!