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派手すぎない、ちょっと大人なバレイヤージュのススメ

こんにちは。谷内です。

 

今回は派手すぎない大人なバレイヤージュのススメです。

 

そもそもバレイヤージュとはなんぞや?ですが

 

バレイヤージュとは、フランス語でほうきを掃くという意味で、

つまり、ほうきで掃くようにしてカラー剤を塗っていくカラーリングの技法のことです。

 

ざっくり言うと、表面部分はハイライト(が入ってるような感じ)、

内側はグラデーションカラーをイメージすればわかりやすいですかね。

 

表面に明るいカラーをのせることによって、外国人のような立体感ある髪になります。

 

下の写真のような感じがいわゆるバレイヤージュです。

 

これはこれで良い感じですが、ブリーチがガッツリ入っているので

人によってはこれは派手すぎるなーと感じてしまうかもしれません。

 

 

そこで

そんなに派手にはしたくない、

けれどちょっとアクセントが欲しい、

という方には、少し控えめなバレイヤージュはいかがでしょうか?

 

 

 

ブリーチの入れる位置を少し下にして、表面のハイライト部分も

少し細く、控えめに入れています。

細めですが、ハイライトは入れておいた方が色が抜けてきた時に自然に馴染んでくれるので

入れた方が良いですね。

 

ブリーチ後に上からのせる色も今回はピンク系を入れています。

ここのシルバー系を乗せてしまうと派手になってしまうので

上からのせる色は担当の方と相談しながら決めることをオススメします。

 

 

 

 

比べてみると右のスタイルの方が明るい部分が下側に入ってるのがわかると思います。

どちらが正解、というわけではなく

好み、目的に合わせてバレイヤージュを入れていくのがいいのかなと。

 

ご希望の方は、当日にオーダーされますと時間の都合上

、お受けしかねる場合がございます。

ご予約の際は『バレイヤージュ希望』と一言添えていただけるとご予約がスムーズです。

 

 

今回はちょっと大人なバレイヤージュのススメでした!

 

 

 

ちなみに、

写真のモデルさんですが

以前書いた

『インナーカラーとは?派手にはしたくないけど変化が欲しい方にオススメです』

のモデルさんと一緒で時間が前後しますが

バレイヤージュを先にやっていて、後にインナーカラーをしています。