来週の月曜に開催される、 ディーラー主催のフォトコンに1作品…
ヘアカタ撮影の進め方。
木曜日にホームページなどで使うヘアカタの撮影しました。
この日はいつもお世話になっているraw hair の大倉さんと国枝(元同僚)も
見学で来てました。
粕谷先生、腕の見せ所です。
この日は粕谷がヘアもメイクも全部やってます。
僕は口出す係w
基本いつも撮ってみて、あーでもないこーでもないと
試行錯誤しながら撮っています。
まず最初に撮ったのがこちら。
(ここから下は撮影の進行状況を書いてて
ちょっと長いので興味ある方は読んで下さーい)
んー、
いいっちゃーいいのかもしれないのですが、
どこを狙ってるのかよくわからない。
キュート系なのか、モード系なのか、フェミニン系なのか、
とか、そんな感じですね。
僕らがよく言うのは、どういった女性像をつくりたいのか。
で、ここからどうするか。
衣装を変えるか、メイクを変えるか、ヘアを変えるか。
最初粕谷はメイクをクール系に変えようとしましたが、
いや、それは彼女の顔立ちには難しいんじゃない?
ってことで急遽、国枝が着ていた衣装を借りることに。
でそれがこちら。
うん、これで少し抜け感が出てきました。
でもなんかな〜。
ヘアがマッシュ系で、衣装の襟元が丸く、
彼女自身の目、鼻、口のパーツも丸みがある感じ。
丸みから印象受けるのは可愛いイメージですね。
で、このメイクはアイシャドウ、チークともに遠心(外側)で描かれてます。
遠心に描くと大人っぽさが出て、可愛さとは逆のイメージになります。
ということで次はメイクがあってないんじゃない?
ってことで
ブラウンのシャドウを少しパール感のあるベージュ系に変えて
入れる位置も少し内側に(遠心よりも少し内側ってことです)。
マスカラも下マツゲにもつけて。
要所要所にハイライトをいれて、
チークは少〜しオレンジを混ぜて内側ぎみに。
リップも中央にグロスを少し。
と、まぁほぼ全部ですねww
でそれがこちら。
うん。いい感じになりました。
ヘアメイク、衣装、モデルの雰囲気、
全部が合ってますね。
でここまで来たら後はどの角度がヘアが良く見えて
モデルが可愛く写るか。
バシバシと撮っていきます!
どん!
どどん!
どどどん!
どど、、
あ、ちがったww
どどーーん!!
可愛いですね。
と、こんな感じで色々と試行錯誤しながら撮っていってるんですよ〜。
たまにお客様からヘアカタ撮影ってどんな風にしてるんですかって
聞かれるので書いてみました〜。
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